～未来をつくる健康法 ～コンディショニングサロン　MY　TIME　

整体院トータルヘルス　
整体師
日本を変える予防医療スピーカー

院長のたっつーです。
今日も
腰痛、精神的不調などの悩みを改善して
やりたいことに向かって進んでいく・・・
あなたのために
現状を改善するためのヒントや知識を
お伝えさせて頂きます。




今日はアブラについて記入していきます。
アブラもいいアブラと悪いアブラがあります。

身体の中でアブラは脳の材料、皮膚、筋肉、内臓
などの組織の細胞の材料になります。

何が言いたいかというと、

悪いアブラをとり続けると、
頭の働きが悪くなる、
内臓の働きが悪くなる、
筋肉の動きが悪くなる、
思考が悪くなる、
動きが悪くなる、
など
様々なところで悪いことが
起こる可能性があります。

その後に
がん
アルツハイマー病
脳梗塞
心臓病
動脈硬化
などの病気につながる恐れが
あります。



食べているアブラを考えることがすごく大事。


関係する記事はこちらです。




ちょっとここからは眠くなる話。



毎日「悪いアブラ」をとり続けたとすると、
細胞間のコミュニケーションの機能が
どんどん下がってきます。
なぜならコミュニケーションの“窓口”と
なる細胞膜が脂肪で作られているからです。


「良いアブラ」を原料にしてつくられた
「良い細胞膜」は、シャボン玉の膜のように
弾力性に富んでいます。
酸素や栄養素をスムーズに細胞内に取り込み、
いらなくなった老廃物を外に出して、
細胞の働きを助けます。
また、細胞間のコミュニケーションを
活発に行われるので、
細胞の塊としての組織の働きも
健全に保ちます。


しかし、
「悪いアブラ」で作られた質の悪い細胞膜は、
固くて透過性が悪いので、重要な栄養素や
酵素を細胞内に取り込めません。
細胞同士のコミュニケーションも
下がってきて、組織としての統制が取れないため、
どこかの細胞が変化して癌化しても
抑えることができないのです。


質の悪い細胞膜だと、
酸素が十分取り込めません。
がん細胞は低酸素状態で増殖するので、
酸素が足りない細胞は大歓迎です。


「悪いアブラ」でつくられた細胞膜は
柔軟性がなく、鉄板のように硬くなります。
鉄板は空気も栄養も通しません。
細胞内にたまった毒素も通過できません。


身体を動かす物質（神経伝達物質）が不足するため、
脳の機能が落ちて元気がなくなり、
疲れたり、
落ち込んだりといった症状があらわれます。
ますます身体を動かす物質が作られなくなり、
落ち込むという悪循環に入ってしまいます。


そのような悪循環が進んでしまうと
がん、動脈硬化、心臓病、脳卒中、うつ病など
様々な病気につながってしまう恐れがあります。


悪いアブラの代表としてマーガリン、ショートニング、
GMO（遺伝子組み換え作物の原料を使ったアブラ
（種、実、豆類）、サラダ油、キャノーラ油
などがあります。


悪いアブラをとらないだけでも
身体に変化が起こることがあるため、
気になる方は試してみてはいかがでしょうか？


次回は
サラダ油、キャノーラ油の作られ方（体に悪いアブラと言われているもの）についてです。

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